From やまだまさき

私の住んでいるところは、目の前が公園で、

休みの日には、よく子供と砂遊び、ブランコや滑り台で遊びます。

公園の前に家があって、よかったな〜と思うことは、

桜の花が咲く季節。

家の中からでも、

家から一歩外に出ても、

満開の桜が心を華やかにしてくれる。

毎年、その季節は花見に行かなくても、桜の花を楽しめて、

春だな〜と感じることができる。

そんな場所に住んでいます。

でも、

いいことばかりじゃなくて、

木があるということは、

葉っぱが落ちるということ。

それは秋になると始まるわけで、

毎日掃除をしなきゃって気持ちになっちゃう。（毎日掃除をするわけじゃないのにね。）

そんな時、落ち葉嫌だな〜と思ってしまう。

わがままな話だと思うけど、

仕方ない。

そう感じてしまうのだから。

落穂拾いならぬ落ち葉拾い（掃き）。

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大体、休みの日にまとめて掃除をすることが多いのだけれど、

それでも、落ち葉を掃いている時にいいこともある。

それは特に朝掃いていると、

なんと言っても空気が心地よい。

夏は、どんなに朝早く起きても、暑くて空気が気持ち良いと感じることは少ないのだけれど、

秋の朝、とりわけ、夏が過ぎた今頃の朝は空気が爽やかに感じて、心地よいと感じるので、

外に出ると大きく深呼吸したくなる。

体の中にある古い空気を隅々から吐き出して、

新鮮な酸素がたっぷりの空気を体の隅々まで吸い込む。

それだけで、体が元気になるようだ。

そんな時、

やはり空気も食事と同じだなぁ、

と思う。

はりや灸の勉強をしているときに学んだことだけれど、

食事、体の栄養になるもの、は、3種類あるということ。

一つ目は天食、

二つ目は地食、

三つ目は人食。

この三つが、体を健康に保つために必要なことで、

朝の空気を食べるというのは、天食にあたる。

空気、大気には、

私たちの体にかならず必要なものが含まれています。

それはなんでしょう。

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そうです。酸素です。

これがないと、私たちは生きていけません。

酸素を肺から血液に取り込んで、

全身に運ぶことで、

私たちの体は仕事ができます。

考えたり、

食べたり、

動いたり、

体を治したりできるわけです。

酸素がなければ、できません。

ご飯が食べられなければ生きていけないのと同じくらい、

空気、酸素がなければ生きていけません。

以前に読んだ本である学者が言っていました。

「生き物の本質は、食べること、そして増えること」

この食べるということは、

多くは食事、肉や野菜などの固形物であったり、

飲み物を連想するわけですが、

それらは体の外から入ってくるものと言えるわけで、

体の外から入るものを食事とするなら、

空気だって食事ということになるわけですね。

毎日新鮮な空気を食べましょう！

それはきっと体の中にに行き渡って、

もっと内臓が働くようになると思います。

内臓が元気に働けば、

体はもっと元気に動いてくれます。

回復力や免疫力だって強くなります。

体の不調は内臓が弱っている証拠。

そんな人は、

新鮮な空気を食べる健康習慣を始めてみましょう！

きっと体が変わっていきますよ。