血液がもっとも多く必要なのは?
From やまだまさき
立秋を過ぎて、なんとなく秋めいた空気を感じられるようになってきました。
今は残暑真っ盛り。
これからが気温の上がり下がりが激しく体調管理が難しくなる時期になります。
暑ければ薄着になり、涼しければ長袖を羽織り、汗をかいたら拭いたり着替えてりして、体調管理をしましょう。
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ここで突然ですが、問題です。
体には、血液が流れています。
その血液が、多く流れているところはどこでしょう?
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正解は、
消化管です!
消化管は、胃、十二指腸、小腸、大腸、肝臓などですよね。
まあ、平たく言うと、内臓ってことになります。
脳でもなく、
筋肉でもなく、
内臓。
流れる血液が多いということは、それだけエネルギー消費が多いということ。
食べ物を消化するのに、それだけ多くのエネルギーがひつようということになります。
ということは、体の中心は内臓?
なんて、考えることもできるのかも。
原始的な生き物ほど、シンプル。
食べること。
増えること。
これだけ。
だから、極論すると、食べるために生きている、なんていうこともできる。(食べることに生きがい持っている人がいるのもうなずけるわけだ)
代謝がわるいなーと感じている人は、もしかしたら、消化管の動き、内臓の動きがあまりよくないのかも。
内臓の動きが悪くなると、
疲れが取れない、
眠りが浅い、
意欲がわかない、
集中力がないなど、
生活にも、仕事にも差し支えることがあるようです。
あなたの内臓は、疲れていませんか?
もし、上に書いた症状があるなら、内臓が疲れているはず。
そんなあなたは、はりやきゅうなどの東洋医学が合うかもしれません。